1997年のコミックマーケットにおいて発売された東方シリーズは作品を重ね
ついには外道STGとして極みを見せました、ここではその魅力を語りたいと思います。
まず自機が全部人型、それも全員少女!STGなのに!!
なんて外道な!!
そしてこのゲームは弾幕シューティングです、ほっとくとアホみたく画面が弾で埋まります。
シューティングゲームなのに、撃つ事よりも先に弾をかわして生き残らなければ話にならない!
なんて外道な!!
しかしこの異常な弾幕に対して自機のやられ判定も異常に小さいです
右の人型が自機です、その人型の中心に光っている点がおおよそのやられ判定です、
ここに敵の弾が当たれば自機を失います、なんて外道な!!
また同様に、敵のやられ判定も小さいです
敵のやられ判定は大体見た目どおりです、当然敵もちょこまか動くので(基本的には自機の真上に位置取る形が
多いですが)狙って撃ち込んでいかないと思うように敵の体力を減らせず、火力で押し込まれる可能性が高いです。
なんて外道な!!
基本的には東方シリーズにはほぼ地形がないと言って良いのですが
その代わりに弾幕で擬似地形を作ってきます。
なんて外道な!!
敵はとにかく多彩な攻撃をしてきます、その攻撃にスペルカードという名称が割り当てられ
弾幕の名称になっております。
この特殊名称(スペルカード)中に被弾せず、ボムも使わなければ、そのスペルカードを入手した
という事になり、取得回数が記録されてボーナス点が入ります。
なんて外道な!!
しかもプラクティス(練習モード)で好きな面を好きなだけ練習したり、
リプレイモードで好きなだけうまい人のプレイを勉強できたり、
8作目の東方永夜抄ではボスのパターン(スペルカード)だけを単体で練習できます。
なんて外道な!!