えー、私大城が今まで本気で怒りと憎しみを抱き、叩き割ったゲームは一本だけです
クソゲーと言うのも生ぬるい、その屑ゲーの名前は

魔笛伝説アストラリウス(PCエンジン)

このゲーム、RPGなんですが、主人公達が楽隊で音楽がキーワードになってるという
一風変わった題材なので、発売前から非常に楽しみにしておりました。
しかし発売日前後、私は時間が空かず、なかなか買いにいけなく、発売日から
一週間後に秋葉原で中古を捜し求めました。

その時の値段が忘れるまでもない1980円、嫌な予感はしました

しかしまぁ、安いに越した事はないので購入し、早速プレイ
途端に暗雲立ち込める、FM音源にも劣るかのようなチープなBGM、そしてグラフィック
とりあえずは最初の船で仲間を得、早速フィールドに出て戦闘をすると、メッセージの
改行がかなり変です、見ての通り、相当の悪文を書く私がそう感じるのです。
今や鮮明には覚えてませんが、感じで言えば

「プレイヤーはスライ
ムに13ダメージを与え
た」
「スライムの攻撃、プレ
イヤーは8のダメージをう
けた」

こんな感じです、そして何より許せなかったのが、音楽が主題のはずのゲームなのに
あまりに音楽がひどすぎる、とくに戦闘で勝利した時に流れる、人を馬鹿にしたような
ファンファーレみたいな効果音、これを戦闘後毎回聞かされるのです。
12時間ぐらいはやりましたが、怒りゲージMAXになり叩き割りました。

精神的にキます、デスクリムゾンなんか目じゃない不快感です